複数の社員様に衛生管理者を取得させるなら
頑張るすべての社員様に
昔に比べて労働災害が少なくなった今でも、年間に約7,000人が業務上の病気にかかっています。業務が理由で病気になったり亡くなったりした場合は、企業がその責任を負わなければなりません。
それに関係する費用は、労災保険の補償額でまかなわれます。ただし、労働災害の内容によっては、法令違反による罰則、多額の損害賠償、責任者の刑事罰、営業活動停止などの行政命令が適用されることがあります。さらにそれはニュースにもなり、企業の社会的信用を失墜させます。
大きな労働災害が起こるとき、衛生管理体制がいい加減だったということが見受けられます。しかし、法令に則った衛生管理体制を敷いていても、労働災害は起こります。また、少しの知識があれば防げる労働災害があるのも事実です。
実際に作業を行うのは現場の人です。管理者だけでなく現場で働く人にも衛生管理の知識は必要ではないでしょうか。私は現場で働くすべての人が衛生管理の知識を身につけるべきだと考えています。是非たくさんの方に、ご受講頂ければ幸いです。
出張講習会が選ばれる4つの理由
理由1
社員様には日常業務があるため、通常の講習会にはなかなか参加できないこともあるでしょう。しかし、出張講習会であれば、企業様の自由に日程・時間を決めることができます。
理由2
北は北海道、南は沖縄県まで、日本全国に講師を派遣します。受講者様が複数いる場合、通常の講習会では多くの旅費、手間が掛かりますが、出張講習会なら講師1人分だけで済みます。
理由3
受講者様の理解が進むように、衛生管理者の難解な専門用語を、わかりやすい言葉に言い換えてお教えいたします。また、試験に出る内容をお伝えするだけでなく、どうやって覚えるかもお伝えします。
理由4
出張講習会は、ただ単に衛生管理者のテキストの内容を話すだけの講義ではありません。各受講者様が職場に戻られたときに、“活きた知識”として応用できるように、全力でサポートいたします。
出張講習会を実施するまでの流れ
【1】まずはお問い合わせ
ご相談だけでも結構ですのでお気軽にお問い合わせください。
【2】ご要望のお伺い
「希望日程」「希望場所」「受講者数」「受験する試験の種類」をお伺いいたします。
【3】日程等の決定
ご都合に合わせて日程、場所などを決定します。
【4】各種書類の発行
お見積書、ご請求書の発行します。
【5】費用のお支払い
費用をお支払い頂き、弊社の方で確認ができましたら、領収書を発行させていただきます。
【6】教材の発送
人数分の教材を発送いたします。お支払い完了後、発送までに数日お時間をいただきます。
【7】教材のお受け取り
各受講者様に教材が行き渡るようにお願いいたします。
【8】講師の派遣
指定の日程、場所に講師を派遣し、出張講習会を開催いたします。
出張講習会の費用
| 講師派遣料 | 99,000円/日 |
|---|---|
| 教材費 | 【第一種】5,940円/人 【第二種・特例第一種】2,970円/人 |
| 講師旅費 | 実費の110% |
| 講師宿泊費 | 9,900円/泊 |
| 講師日当 | 11,000/日 |
・価格はすべて税込です。教材の送料は無料です。
・講師宿泊費は、遠方の場合のみかかります（講師は奈良県から派遣）。
・講師旅費、講師宿泊費は、オンライン開催の場合不要です。
・講師日当は、開催日数分必要ですが北海道、沖縄、離島の場合はプラス1日分必要です。
特記事項
・Zoom等を使用し、オンラインでの開催も可能です。
・第一種衛生管理者の出張講習会は2日間講習で承っております。また、第二種衛生管理者、特例第一種衛生管理者の出張講習会は1日間講習で承っております。
・2日間の出張講習会は原則として連続2日間としますが、離れた日程でも可能です。
・出張講習会から試験日までは、1か月以上の期間を設け、受講者様は復習することをお勧めします。
・出張講習会の時間は、休憩時間を除き1日8時間以下とし、企業様の就業時間に合わせることも可能です。
・講師は奈良県から派遣し、移動費、宿泊費等は、企業様の方でご負担いただきます。
・講師の移動費、宿泊費等は、弊社規定により実費を算定し、その10%を加算したものとします。
・講習会場は、企業様の研修室等の他、お近くの行政などの会議室等でも構いません。
・会場の予約・料金のお支払いは、企業様の方で行っていただきます。
・講習会では原則ホワイトボードが必要です。プロジェクター設備はあると助かります。
・以上の他、ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡いただければ幸いです。
